ピックルボールという言葉をご存知ですか?
ピックルボールというのは、実は、日本ではまだ馴染みが薄いのですが、アメリカではすごく人気になっていて、アメリカ以外でも世界中で急速に人気が高まっているスポーツなんです。
でも、どうしてピックルボールが人気になってきているのか?そのの基本情報から魅力、道具の選び方、プレイできる場所まで紹介してみたいと思います。
ピックルボールとは?
ピックルボールは、1965年にアメリカ・ワシントン州で誕生したそうです。
当初は、家族で楽しむために考案されたシンプルなゲームだったようですが、その手軽さと奥深さが評価され、徐々に人気を拡大していったそうです。
現在では、アメリカなどでは公共の施設や学校などにもコートが作られることが多いくらいプレイ人口が増えてきているみたいですよ。
老若男女誰でも楽しめるスポーツ
ピックルボールは、老若男女問わずプレイできるスポーツとして注目され、人気になっているみたいです。
パッとみた印象では、テニスとかバドミントンとかそういうスポーツにも見えるのですが、テニスなどと比べても、運動量が適度なんだそうです。
そのため、初心者や高齢者でも始めやすいのが特徴で人気になっているみたい。
その一方で、戦略性のあるルールなんだそうで、やればやるほど奥が深くなり、熟練者もやりがいを感じらるスポーツなんだそうです。
日本でも2025年トレンドになる?
アメリカでは、すでに数百万人という人たちがピックルボールをプレイしているそうです。
日本では、まだまだ知らない人も多いというのが現状なんだと思いますが、日経トレンディって雑誌で、2025年のトレンド予測として、このピックルボールがランクインしていて話題になっています。
なので、2025年以降、日本でもピックルボールが注目され、もしかすると練習用のコートとかなかなか借りることができなかったり、パドルというラケットみたいなものとかピックルボールで使う道具も品薄になっちゃうかもしれませんよ。
興味のある方は、早めに道具を揃えておいたほうがいいかもしれませんね。
流行に敏感に人!として人気になるかもしれませんよ!
ピックルボールの基本ルール
ピックルボールのルールは初心者にも優しく設計されていますが、戦略性が求められる場面も多く、やりがいがあるそうです。
では、ピックルボールのルールはどのようなものなんでしょう?。
試合形式とスコアの仕組み
ピックルボールのルールについては、日本ピックルボール協会っていうのあって、そのホームページに詳しく掲載されているので、最新のルール変更なども踏まえて、そちらで確認してみてください、
ここからは、一般的なピックルボールのルールなどについて紹介しますね。
ピックルボールは、1対1のシングルス、または2対2のダブルスでプレイします。
1ゲームは、11点先取が一般的で、15点、21点の場合もあるそうです。
10対10になったときは、2点差がつくまで行います。このあたりは、テニスとかバレーボールとかそういうスポーツと同じですね。
3ゲームマッチで2ゲーム先取した方が勝ちとなるそうです。
- 得点方法:サーブ権がある側のみ得点可能らしいので、これはバレーボールをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
- サーブのルール:サーブは、腰の高さ以下から打つ「アンダーハンドサーブ」で行い、テニスと同じように、相手コートの対角線に入れないといけないようです。
ミスをするとサーブ権が相手に移ります。
特殊ルール?ツーバウンドボール
ピックルボールの特徴的なルールとして、ツーバウンドボールというのがあるようです。
日本ピックルボール協会のホームページに詳しく説明書きしてあるのですが、ちょっとうまく説明できないので、動画などで確認するのがわかりやすいかな?と思います。
ピックルボールに必要な道具
ピックルボールを始めるには、どのような道具が必要なんでしょう。
道具を揃えるのに価格も気になりますね。
パドル(ラケット)
ピックルボール専用のパドルは、軽量で扱いやすい設計になっています。
素材によって性能が異なり、初心者には木製やプラスチック製がおすすめです。
一方で、競技志向の方にはカーボンファイバー製など高性能なものが適しています。
ボール
ピックルボール用のボールは、プラスチック製で表面に小さな穴が開いています。
ボールは軽量なのも、幅広い年代の方に楽しめるポイントかもしれません。
ちなみに、楽天市場やAmazonなどでピックルボールのラケット、パドルやボールを売っていて、初心者や中級者向けのものだと、パドルとボールのセットとかで5000円前後で売ってる店舗がありましたよ!
運動靴
ピックルボールでは、安定したフットワークが重要です。テニスやバドミントン用の靴を選ぶと安心です。
ピックルボールをプレイできる場所
日本でピックルボールをプレイするには、まだまだ専用のコートなどは少ないので、練習などどこでできるんでしょう>
基本的にピックルっボールのコートサイズは13.4m × 6.1m ということで、バドミントンのダブルスコートと同じサイズになんですって。
なので、持ち運び可能なピックルボールセットがあれば、比較的いろんなスペースでできるかもしれません。
ビーチとかでもいいかもしれませんね。
また、公共のテニスコートなども条件があえば、レンタルできるのかもしれません。
ピックルボールの専用コートというのも、スポーツクラブとかちょっとづつですができているようですし、これから手軽に楽しめるようになってくるのではないでしょうか。
ピックルボールは、手軽さと奥深さを兼ね備えた新しいスポーツです。
必要な道具を揃え、プレイできる場所を見つければ、誰でもすぐに楽しむことができます。
これから新しい趣味を始めたい方や健康的なアクティビティを探している方には、ぴったりの選択肢です。
ぜひ、この機会にピックルボールを体験して、その魅力を感じてみてください!