9月に入ると敬老の日がやってきます。
8月のお盆に祖父母へお土産とか買ったばかりだよ!とかお土産がそのまま敬老の日のプレゼント!ってこともあるかもしれません。
とはいえ、祖父母への感謝の気持ちを伝える大切な敬老の日。
子からもそうですが、孫からの贈り物は送られる祖父母にとっては特別、格別な気持ちになりますよね。
ただ敬老の日のプレゼントといってもどんなモノが喜ばれるのか悩んじゃいますよね。
孫から祖父母へ、何を贈ると喜ばれるんでしょう?
孫からのプレゼントは「心のこもった贈り物」が一番?
敬老の日のプレゼント選びで重要なのは、祖父母の心に響く贈り物を選ぶことじゃないでしょうか。
モノなど物質的なかんじよりも、孫からの気持ちや思いやりが感じられるプレゼントのほうが喜ばれるのではないかと思います。
では、孫から祖父母へ敬老の日のプレゼントでは、どういったものが喜ばれるんでしょう?
祖父母にとって思わずうれしくなるものとは
敬老の日のプレゼントといっても、どれくらいの年齢かによってプレゼント選びはまったく違って来ると思います。
孫たちの成長を見守る、顔をみたり一緒に時間を過ごせたりするだけでも喜ばれるはず。
なので、孫たちの成長や思いやりが伝わる贈り物の方が、きっと嬉しいのではないでしょうか。
そういう意味では、小さな子どもが一生懸命作った手作りのプレゼントなどは、祖父母にとって常に持っておいたり、目に着く場所に飾っておくなど宝物になるでしょう。
例えば、孫が手作りした写真立てやアルバム、または子どもが手書きしたようなメッセージなどもきっと特別な思い出になるはずです。
手作りのアルバムや一緒に過ごす時間の贈り物が人気
実際に敬老の日のプレゼントとしてパッケージ化されているものの中に、手作りや孫たちの写真などアルバム、デジタルフォトなんかが喜ばれるという話題を見たことがあります。
祖父母と遠く離れて暮らしていれば、やはり最近の様子などは祖父母にとって宝物となりますし、最近であればスマホで簡単にみれるような写真集というのもいいですよね。
あと、敬老の日などにあわせて温泉旅行や食事など一緒の時を過ごす「体験型ギフト」も人気です。
やはり、祖父母にとっては、孫と一緒に過ごせる時間というのは何ものにも変えられない貴重な思い出になりますからね。
成長した孫からのプレゼントは何が嬉しい
孫から祖父母へ、敬老の日のプレゼントを贈るのに、子どもがまだ小さければ当然、親がある程度考えてプレゼント選びをするようになるでしょう。
では、ある程度自分で物事を決められるような年齢なった孫からのプレゼントはどういうプレゼンを選ぶといいんでしょう?
もちろん、年齢が上がったとしても、祖父母にとってはやっぱり孫ですし、モノの豪華さとか高価なものじゃないと喜ばないってことはないと思いますが、実際にプレゼントを購入するってときにはどういうモノがよろこばれるか?気になるところです。
一緒に楽しめる体験型ギフト
例えば、もうお仕事などをしているような年齢になった孫からの祖父母への敬老の日のプレゼントであれば、「物」よりも「時間」というのが喜ばれるポイントになるかもしれません。
例えば、祖父母の思い出の場所やまだいったことがないような場所への旅行とか、一度は食べてみたかったというような食事などを一緒にするという体験型ギフトはおすすめですね。
孫と祖父母だけで過ごすっていうのもいいでしょうし、家族全員で集まってお祝いする時間も、心温まるプレゼントとなるはず。
健康をサポートするアイテム
一緒に時間を過ごすのが難しいから、なにか祖父母のためになるようなプレゼントということであれば、健康を気遣ったプレゼントも人気ですね。
年齢とともに健康への関心も高くなってくるでしょうし、病気などを気にして過ごしているって場合もあるかもしれません。
そういうときに役立つようなアイテム、グッズというのは増えていますし、オンラインなどでの見守りアイテムなんかもあるので、そういった祖父母の健康を支えるものを選ぶのも喜ばれるかもしれません。
趣味に合わせたプレゼント
あとは、祖父母が好きな趣味にあわせたプレゼントでしょうか。
例えば、ガーデニングが好きな祖父母には、若い世代ならではのガーデニンググッズを選んでみるとか、体調や体への負担を軽くする便利アイテムなんかもいろいろあるので、そういう商品を選んでみるのもいいでしょう。
また、読書好きならば、読書用の眼鏡や読みやすくなるようなライトなども喜ばれるでしょう。また、楽な態勢で本を読めるようなクッションやマットなんかもいいかもしれませんね。
趣味を尊重したプレゼントは、祖父母が日常生活で楽しむことができるため、特に満足度が高いとおもいますよ。
敬老の日に孫からのプレゼントというと、毎年のことになるとプレゼント選びで本当に迷ってしまうことがあります。
これは去年贈ったし、もうこんなグッズは喜ばないかもしれない!などついついいろいろ考えてしまいますからね。
でも、そういう悩んでいることがきっと祖父母のことを思い、考えていることでもあるので、プレゼントの内容よりも大事なことなのかもしれません。
実際、プレゼントをもらう祖父母にとっては、やはり贈り物の豪華さなど「物」ではなく、孫の「思い」や「愛情」が込められていれば十分なのだと思います。
むしろ、元気ですごしてくれている、たまに声がきける、顔が見れるっていうことだけでもいいのかもしれません。
もちろん、祖父母の性格にもよりますけどね。
ですから、趣味に合ったプレゼントなど、祖父母のことを考えた贈り物であれば、きっと敬老の日が祖父母にとってより特別な日になるんだと思います。