パリオリンピックでメダルを獲得した競技をはじめてみたい、子どもたちに習わせたい！という方も多いようで、スケボー教室やフェンシング教室の体験などの予約がいっぱいになってるってニュースをみかけました。
やっぱり、金メダルとか獲得すると憧れるというか、カッコいいのでやってみたい！って気持ちは子供じゃなくてもありますよね。
ただ、野球やサッカーなどであれば、比較的地元にチームがあったりするけど、スケートボード教室とかフェンシング教室ってそんなに多くあるイメージじゃないです。
やはりネットなどで見てみても、スケートボードを始めようとする人が直面する最大の課題の一つは、学ぶ場がなかなか近くにない！という悩みも。
特に近くにスケボー教室がない場合、もちろん独学で学ぶということもできますが、それ以外に効果的な学び方ってないのでしょうか？
学習をサポートするリソース
スケボー教室が自宅周辺にない場合にも、いろんな習得方法というのはあります。代表的なところでは、書籍やガイドブック、リモートコーチングといった独学をサポートするためのリソースでしょう。
本やガイドブックを使った学習
スケボー教室が家の近くにない、通えるエリアにない！って場合に、独学で学ぶ方法として書籍やガイドブックがあります。
本や専門の本は、理論的な知識を深めるために役立ちますよね。写真入りなどで技術的な解説や練習のステップを体系的に説明してくれたり、自分の学習スタイルに合わせて進めることができます。
また、本などによってはスケートボードの歴史や文化、専門用語などを記述したものもあったりするのでスケートボードの楽しさをさらに広げることができるでしょう。
youtubeなどオンライン動画で学ぶ
今の時代であれば、やっぱりyoutubeなど動画でスケボーのスキルなどを学ぶというケースも多いでしょう。
もしかすると、本などで学ぶよりも身近な情報かもしれませんよね。
ネットで公開されている動画では、初心者向けの内容から、より専門的なトリックのテクニックなどについて解説されているものなどたくさん見つけることができます。
本などより実際の動きを何度も繰り返し見て確認できるので、上達の近道と言えるかもしれません。
リモートコーチングの利点
スケボー教室で直接プロなどのスケーターや経験者に指導してもらうのがいいんでしょうけど、オンライン動画もそうですが、オンラインでのリモートコーチングを受けるという方法もあります。
オンラインコーチングは個別指導を受けたい方にとって非常に効果的な学習方法といえるでしょうね。
zoomなどでリアルな指導を受けるというものから、自分で録画したものなどを見てもらってビデオ通話や録画された動画を通じてコーチから指導を受けたりすることもできるようです。
もちろん、個別の指導を受けるとなると、その分レッスン料など費用はかかってしまいますが、近くにスケボー教室がない場合、隣の県まで出かけてレッスンを受けるとかってなると、その移動にかかる交通費を考えると割安というケースもありそうです。
まずは、自分に合った学習方法を選び、継続して取り組むことが大切です。オンラインレッスンや動画チュートリアルから始めてみると良いでしょうね。
また、SNSなどいろんなコミュニティとの交流しながら、情報をみつけたりするのも大切なことといえそうです。
オンラインでの学習方法
スケボー教室が家の近くにない場合にスケートボードを学ぶ方法として、上でも紹介しましたがオンラインは強力な味方となります。
オンラインレッスンの活用
オンラインレッスンによっては専門のインストラクターから直接学べる場合もあります。
オンラインでのレッスンでは、初心者向けから上級者向けまで幅広いレベルのコースが用意されていることが多いようです。
教室に通う場合と違って、オンラインでのレッスンは自分のペースで進められるため、忙しいスケジュールの中でも無理なく続けられるというメリットも。
また、プロフェッショナルなインストラクターによる指導を受けることで、正しいフォームや効率的な練習方法を学ぶことができ、怪我のリスク対策にもつながるでしょう。
動画チュートリアルのメリット
YouTubeやその他の動画プラットフォームでは、数多くのスケボー関連のチュートリアルが無料で公開されていますよね。
これらの動画は、特定のトリックの習得や技術の向上に役立ちます。
動画の利点は、何度でも繰り返し視聴できる点にあります。見逃した部分や理解しにくい動作を繰り返し確認できるため、視覚的に学ぶのが得意な人には最適です。
また、様々なインストラクターのスタイルやアプローチを比較することで、自分に合った方法を見つけやすくなります。
オンラインレッスンと動画チュートリアルを組み合わせて活用することで、自宅にいながらでも充実したスケボー学習が可能となります。次の章では、オンライン以外のリソースについて見ていきましょう。
コミュニティとの繋がりを活かす
SNSでの情報交換
InstagramやFacebookなどのSNSは、スケートボード愛好者同士が情報を共有し合う場として非常に有用です。
ハッシュタグを利用して特定のトピックを検索したり、スケートボード関連のグループに参加することで、他のスケーターと簡単に繋がることができます。
スケートボードの動画を投稿したり、他の人の動画にコメントを残すことで、アドバイスが得られるなんてこともあるでしょうし、励まし合いながら成長することもできますね。
スケボー教室が近くにない場合の練習方法
近くにスケボー教室がない場合でも、オンラインで学んだりできるということを紹介しました。
ただ、スケボーを実際に練習するには、スケートパークや公共スペースが最適な場所となります。
スケボー教室であれば、教室内で練習をこなしていくことができますが、オンラインであれ独学で学ぶ場合には練習方法はどのようにするといいのでしょう。
スケートパークの活用
東京オリンピックからの流れもあったりして、けっこう各自治体では、スケートパークのような施設が新たに作られている地域があるようです。
スケートパークでは、様々な地形や障害物が用意されており、技術を磨く練習ができます。
それにパークに行けば他のスケーターもいるため、自然とスキルの競い合いや情報交換が生まれます。周囲のスケーターの動きを観察することで、新しい技を学んだり、自分の技術を改善するヒントを得られるでしょう。
また、スケートパークによっては地元のイベントや大会も頻繁に開催されるため、モチベーションを高める良い機会となります。
公共スペースでの自主練習
もしスケートパークが近くにない場合はどうすればいいのでしょう。
多くの場合、公園や広場などの公共スペースで練習を認めているとこがあります。
そういうところであれば、許可などを気にすることなく練習ができますよね。
もちろん、公共の場によっては、スケボー禁止というところもあるので、ルールに従って練習を行うようにしましょう。
また、公共の場での練習は、安全性に注意する必要があります。ヘルメットやプロテクターを必ず着用し、周囲の人々への安全の配慮なども忘れないでください。
